宮城野三元豚に宮城県色麻町産荏胡麻を配合した餌を与えて、6ヶ月で出荷したのが荏胡麻豚です。荏胡麻を餌に配合し口に残らないサラっとした甘味のある脂・肉の柔らかさなど絶妙なバランス。脂を気にする女性や健康志向の上昇と共に最近人気を集めています。
この、えごま(宮城県色麻町産)を出荷一ヶ月前より餌に配合肥育する事により、えごま に含まれるα-リノレン酸効果によって豚の 肉質、脂質、香り、軟らかさ、食味、共に絶妙な仕上がりとなっております。荏胡麻豚、是非ご賞味ください。
えごまはシソ科の一年草で種子油にはα−リノレン酸が多く含まれており、コレステロールやアトピーの体質改善、更には脳の働きを活発にする働きがあると言われてきました。人間にそのような効能があるとすれば豚に与えても良い効果が期待できると考え、適量を餌に配合し1ヶ月間与える事により、豚の肉質・脂質・香り・食味の改善に努めました。その結果、口に残らないサラっとした甘味のある脂・肉の柔らかさなど絶妙なバランスに仕上がっております。特にこれまで脂を気にされていた方には、是非一度ご賞味頂きたい豚肉です。